2021年11月に発売されたGooglePixel6Pro(グーグルピクセル6プロ)!

前評判や口コミがかなり良いことで話題になりました。
先日も、GooglePixelシリーズが人気でアメリカでのシェアを大幅に拡大しているというニュースも出たばかり。>>Google、Pixel 6シリーズの登場で大幅にシェアを伸ばす
私のGoogleスマホ歴は今回で3代目(Pixel3→Pixel4a→Pixel6Pro)。



3の頃なんて存在自体も知らない人が多くて肩身が狭かったんですが、今回はかなり進化しすぎていて感動しました!
この記事では、当方30代のズボラ主婦が1ヶ月使ってみたのでその第一印象と正直な感想をまとめていきます。
結論からいうと、GooglePixel6Proは動き回る子どもを撮るのにぴったりなスマホでした。
まずはじめに感動ポイントから伝えちゃいます。それは、カメラ!
主に子どもを撮るのですが、ところせましと動き回るのでブレることもしばしばありました。けれどこのスマホで撮ってみると、全然ブレない…!適当に撮ってもクリアに撮れてしまうので最高でした。
元々使っていたGooglePixel4aからの乗り換えなので、主にGooglePixel6ProとGooglePixel4aとの比較をしながらレビューしていきます。
過去のGooglePixel4aのレビューはこちら⇛コスパ最強スマホGooglePixel4aをレビューするよ【主婦の私にぴったりでした】
GooglePixel6Pro本体と一緒に買ったアクセサリー類のレビューはこちら
GooglePixel6Proと相性の良いフィルムは?快適に使うためのアクセサリー10選
GooglePixel6Pro購入の決め手と用途
GooglePixel6Proが発表されたとき、元々使っていたGooglePixel4aと比べると金額が倍以上するので購入するのかなり迷いました。が、防水とカメラ性能に魅力を感じて購入を決意。



Pixel4aは、防水じゃなかったのが一番の不安要素でした。
子どもが飲み物こぼしたりすると恐怖‥!
また、Googleストアで下取りサービスがあったことも背中を押してくれた一つの要因でした。
事前査定ではGooglePixel4aは12,000円程度で買い取ってくれるとのことだったのでとてもウキウキで出しました。
実際にGooglePixel4aを下取りに出し、査定金額はかなり高めの18,000円ほどになるとの連絡があってラッキー!‥だったのですが、手続きが遅くなかなかお金が戻ってこず苦戦しました。



これについては後日別記事でまとめます。
私のスマホ使用用途
- 〇〇ペイ・Suicaなどの支払い
- 動画を見る
- 写真・動画を撮る
- SNS・メール
- ネットショッピング
- 電話
スマホに求めることは以下の3つ
- 思い立った時に写真をすぐに撮れること
- 長く使えるかどうか
- 防水
子ども用のアプリはやりますが大人向けゲームはほぼしないので、ゲームメインでする方にとっては参考にならないかもしれません。



ちなみに楽天回線のよわよあ4Gを使用中。5Gではないです
GooglePixel6Proの外観
GooglePixel6Proの外観・第一印象をまとめていきます。
GooglePixel4aと大きさ比較


どちらも一面画面ですが、サイズが大きく違います(Pixel6Proは6.7インチ・Pixel4aは5.8インチ)こう比べるとやっぱり大きいですよね。
タッチ画面の動きのサクサク具合はそこまで変わりませんでした。(どちらもサクサク!)


厚みはほとんど変わりませんでした。が、Pixel6Proはカメラバーが出っ張っているためフラットにはなりません。


指紋認証
指紋認証は画面内で行うタイプ。
前のPixel4aは背面指紋認証だったのでイチイチ本体を持ち上げないといけない手間がありましたが、画面認証だと本体を置いたまま認証できるので使いやすいです。
背面について


本体背面はすべすべつるつる。高級感ありますがツルッと落としてしまいそうな予感。



例えるなら高級ホテルのロビーの床って感じ。
背面はカメラ部分が出っ張っているのでフラットにはなりません。



ちなみに純正のスマホケースをしてもフラットにはならないとの口コミがありました。
ケース必須!
サイズが大きいことに加えて背面がつるつるなので、ケースかスマホリングは必須と感じました。
ちなみに私はこのカバーF-Shell Series Google Pixel 6 Pro 背面ケースを買いました。


この色味と本革バンドがかわいい!肌さわりが良いし、指かけがついているので落とす心配がなくなりそう。



ただし背面はかなり凸凹するのでフラットになりたい方にはおすすめしません。
GooglePixel6Proのスペック


基本スペックはこちらです。
カラー | ホワイト・ブラック・イエロー系 |
大きさ | 高さ 163.9 mm、幅 75.9 mm、奥行き 8.9mm |
重さ | 210g |
ディスプレイ | 6.7インチ フルスクリーンディスプレイ |
バッテリー | 急速充電、ワイヤレス充電対応(約 30分間で最大50%充電)、バッテリー シェア(他のデバイスをワイヤレス充電) |
メモリー | 12 GB LPDDR5 RAM |
ストレージ | 128 GB / 256 GB |
SIM | nanoSIMとeSIMのデュアルSIM |
認証 | ディスプレイ内蔵指紋認証センサーによる指紋認証 · パターン、PIN、パスワード |
背面カメラ | 50 メガピクセル Octa PD Quad Bayer 広角カメラ、OIS(光学式手ぶれ補正機能)、48 メガピクセル(望遠)光学ズーム 4 倍、最大20 倍ズーム |
インカメラ | 11.1 メガピクセル、ウルトラワイド広角 94°、画素サイズ 1.22 μm |
動画 | 4K動画撮影、シネマティック、スローモーション、4Kタイムラプス、手ぶれ補正、天体写真のタイムラプスなど |
オーディオ | ステレオ スピーカー、マイク 3 基、ノイズ抑制 |
防水 | IP68 準拠の防水、防塵性能 |
OS | Android 12 |
価格 | 116,600円〜(税込) |
その他サービス | おサイフケータイ(FeliCa)対応 保証1年 下取りサービス |



私が購入したのは、カラーホワイト・メモリ12GB・ストレージ128GBで、価格は11万6600円です。
カメラはそれほど使わない場合は「Pixel 6」にするとコスパ良いです。
Proに比べるとカメラ性能は落ちますが、頭の良さは変わらないのでコスパの良いスマホと言えるでしょう。
こちらは7万4800円〜あり!
\購入はGoogleストアから/
付属品
本体の他に付属しているものはこちら。
- USB-C – USB-C ケーブル(1メートル)
- クイック スタートガイド
- クイック スイッチ アダプター
- SIMツール(SIMカードを取り出すためのピン)



コンパクトに一箱に詰まっています。
GooglePixel6Pro使用感レビュー


約2ヶ月間使ってきて感じたことをまとめます。
ちなみに、まだ使用歴2ヶ月なので耐久性に関してはなんとも言えません。バッテリーは(今のところ)1日以上持ちます。
サイズ感
正直、第一印象は「でかっ‥!重い‥‥!!」でした。
当方手が小さい方なんですが、片手では持てません‥‥!(片手持ちだと親指が届かない‥)



長さ約16センチ。なんと3歳の子供の顔より長いんですよ
重さは「210g」。元々使っていたPixel4aは143gなので比べるとずっしり感じました。
サイズが大きい分、画面は色鮮やかでめちゃくちゃ綺麗です。
すごいぞカメラ性能!
GooglePixel6Proは評判通りやっぱり画質がめっちゃ良いです。



元々綺麗な子どもの肌がさらにツヤツヤに撮れます。
これはGooglePixel4aからあった機能ですが、電源ボタン2回押しでカメラがすぐに起動してくれる点も相変わらず便利。サッと出して撮れる気軽さが気に入ってます。
手ブレ全然しない件


ポートレートモードをGooglePixel4aと比較


自動でつくボケがつくポートレートモード。GooglePixel4aと比べるとより自然にぼかされて、立体感がでていると思いませんか?
オートフォーカスしてくれるのでサッとスマホを出して適当に写真撮ってもキレイな写真が撮れるので重宝してます。
簡易フォトショ!消しゴムマジック機能


カメラの編集機能もついているんですが、簡易フォトショ状態になってるんですよね。
このように、一瞬で邪魔な人やモノを消してくれます。これが髪がはねていたり周囲の人を消したい場合に便利!



子どもを撮るときに周りに他の子どもたちがいることが多いのでそれを消すのにうってつけ。
躍動感のある写真が撮れるモーションモード


モーションモードで撮影すると周りの風景を流し撮りすることができます。通常だとピタッと止まっているように見えてしまうものでも、躍動感ある写真に。



これもフォトショで加工できる機能ですが、自動でやってくれるなんて!
ドラマチックなスローモーション
スローモーションはたまにしか使わないけど、非日常的な動画が撮れるので好きです。
先日降った雪をスローモーションモードで撮影してみました!



防水だから雪がしんしんと降ってる中でも撮れました
運動会・発表会もOKな「20倍ズーム」
なんと20倍ズームできます。鳥さんも鮮明に撮れてますよね。これなら運動会や発表会でも活躍できそう!





室内からだけどクリアに撮れました
GooglePixel6Proは本体が熱くなる!?実験してみた
GooglePixel6Proは発熱しやすいという口コミがあったので、発熱に注目してみました。
実験①動画視聴
ネトフリで映画一本(2.5時間近く)視聴した結果、ほぼ発熱なし。
実験②LINEビデオ通話
ラインのビデオ通話を30分程度した結果、温かい程度で発熱とまではいきませんでした。
GooglePixel4aでラインのビデオ通話するとあっつあつのホッカイロ状態になるのですが、それと比べたら熱はなかったです。



もしかしたらスマホをある程度使い込むと熱くなってくるのかもしれないですね。
文字起こし・自動翻訳機能を試してみた
Googleスマホの真骨頂!Pixel6Proに新しく搭載された、「文字起こし」と「自動翻訳機能」が優秀でした。
文字起こし機能
アレクサの言うことを文字起こししてみました。
この機能いろいろ試して気づいたのですが、ビジネスや説明文章が圧倒的に得意!ほぼ間違いない制度です。
教科書に乗っているような文章なので当たり前っちゃ当たり前ですね。



これはビジネスの議事録に使えそうですよね。
話し言葉はまだまだ苦手分野か?
対して物語や独特の単語は苦手なようですね。大きなかぶ(アレクサオリジナルバージョン)を文字起こしてみましたが、なかなかおもしろい文章になってしまいました。



You Tube動画でも試してみたんですが方言・関西弁なども難しいようで苦手でした。
リアルタイム翻訳
リアルタイム翻訳機能は、その名の通り瞬時に翻訳してくれる機能。55言語と幅広い言語に対応しています。



事前に設定をオンにしておけば、You Tubeなどの動画を自動で翻訳してしてくれるよ!
文字入力画面でも使える


リアルタイム翻訳は、文字入力画面でできるのがとてつもなく便利!
SNSの投稿やダイレクトメッセージ、メモ、ウェブ上のフォーム入力などにも使えるから、わざわざ他のアプリ使ってコピペなんてことをしなくていいのです。
ちなみに、翻訳はデバイス上で処理しているためインターネット接続は不要。



カメラで撮影した標識を翻訳することもできるよ!
GooglePixel6Proの残念だった点


慣れないサイズ感
一番気になる点はもう何度か言っていますが、スマホ本体の大きさ・重さですね。



パンツのポケットに入れておくと重さで下がりますよ‥!
できれば店頭で実際に持ってみてサイズ感は充分に検討してみてください。
サイズが大きいスマホへの対策
- 落下防止にカバーかスマホリング必須
- 動画視聴のときなどにスマホスタンド
- ポケットに入らないのでスマホ用バッグもあると便利
パンチホールが邪魔と思う人もいるかも
インカメラがパンチホール式のため、全画面で映画を観たりゲームをしたりする場合は邪魔に感じる方がいるかもしれません。



私はPixel4aのころから慣れているので気になりませんでした。
ガラスフィルムとの相性が悪い?
ガラスフィルムを貼ると画面の反応が鈍くなり、使えませんでした。
貼ったのはこちらの商品です。この商品だけかもしれませんが、一応報告です。





指紋認証部分だけ悪い意味で目立つし、正直買わなきゃよかったです。
代わりにこちらの貼ったら消える魔法のフィルムを買い直しました。





貼るの大変でしたが慎重に根気よくこすれば気泡がなくなり均一に貼ることができました。
貼っていることを忘れるくらい薄い!指紋認証は問題なく反応します。
薄くてピタッとしているため、サイドの湾曲面もしっかり張り付いて剥がれませんし、薄いのでケースに干渉せずにひっかかったりめくれたりすることはありません。
かねがね満足ですがひっかき傷が付きやすい気もします。また新しいフィルムを買うかもしれません。
GooglePixel6Proの気に入った点
- 画面で指紋認証が出来る点
- カメラの性能(20倍ズーム・手ブレ補正など)
- 簡易フォトショ機能
- 文字起こし・自動翻訳機能
圧倒的にカメラ性能が気に入りました。SNSなどの口コミを見ていても、カメラについて絶賛する声が多くありました。
画面が大きい分、動画が見やすいのが魅力的ですね。



画像が大きく見えるのでネットショッピングもしやすいw
特に私はデジカメを持っていないため、子供の写真をスマホで大量に撮るので、カメラのメリットは圧倒的にデメリットを上回りました。
GooglePixel6Proはこんな人にぴったり
GooglePixel6Proにぴったりな人はこんな人!
- クオリティの高い写真が撮りたい人
- 動き回る被写体をスマホで撮りたい人
- 快適でサクサクしたスマホを探している人
- きれいな画質のAndroidスマホを探している人
- おサイフケータイ機能付きのスマホを探している人
- 文字起こし・自動翻訳を試したい人



主婦ユーザーが増えてほしい!
まとめ


ズボラ主婦的にGooglePixel6Proは動き回る子どもを存分に撮れるカメラが最高なスマホでした。



Pixel 6 Proは買いか?と聞かれたら、私は買って良かった!と答えます。
気に入った点をまとめ
- 頭が良い!(文字起こし・自動翻訳機能)
- カメラが2秒で起動する
- カメラ性能がプロっぽい(簡易フォトショ機能・手ブレ補正)
- 動画が大迫力
- 防水
カメラはそれほど使わない場合は「Pixel 6」にするとコスパ良いです。
Proに比べるとカメラ性能は落ちますが、頭の良さは変わらないのでコスパの良いスマホと言えるでしょう。
こちらは7万4800円〜あり!
\購入はGoogleストアから/
最後までお読みいただきありがとうございました!


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