
周りの雑音を消して自分の世界にのめり込みたいー!
最近流行りのノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホン。みなさんは使ってますか?
周囲の雑音をタップひとつで消し去ってくれる魔法の耳栓なんですが、実は私も先日購入しました。
この記事では、購入した「Jabra Elite 85t」のレビューとその後私の身に起こった件について書きたいと思います。
最初に言っておきますが、商品自体は一瞬で世界が変わるとても素敵なイヤホンでした。
感動しすぎて使いまくりで病院行きになったということです。



つまり、全部私のせい。
購入したイヤホン「Jabra Elite 85t」について
値段の割にクオリティ高すぎと呼ばれる至高の「Jabra Elite 85t」。


Jabra初のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothワイヤレスイヤホンです。
デンマーク・コペンハーゲン発のGNグループ傘下のブランド。
1869年に電信会社として誕生した長い歴史のある会社です。
2000年代には世界シェアNO.1のヘッドセットメーカーとして知れ渡るようになったようです。
「Jabra Elite 85t」のスペック


価格:29,480円(税込)
価格は、Jabraのハイエンドモデルなだけあってやや高め。
同価格帯でよく比較されるのは「AirPodsPro」、または最近発売(2021年夏)された「SONY WF-1000XM4」ですかね。
双方とも非常に評価高いですが、こちらも負けてはいません。
見た目は全体的にマットで高級感ある質感です。
見た目で比較すると「AirPodsPro」は丸く柔らかい印象に対し、「Jabra」は直線的でカッコイイ感じがします。
「Jabra Elite 85t」装着した感じ


耳にめちゃくちゃフィットしてくれるので、つけてる感はないです。(つけてることを忘れて寝てしまうほど)
カバーのサイズは3種類あるので自分の耳の大きさに合わせて選ぶことができます。



ちなみに私は一番小さいサイズを愛用中
ちなみにこれは私だけかもしれませんが、イヤホンの裏側がひょっとこのように見えて癒やされますw


「Jabra Elite 85t」が素晴らしい点
使っていて良かった点を挙げていきます。
優れたポイント
- コンパクト!
- 一瞬でスマホにつながる
- アクティブノイズキャンセリング機能が優秀
- 外音取り込み機能「HearThrough」がかなり自然
- ワイヤレス充電対応・有線の場合はType-C(Androidスマホと同じなので楽)
コンパクト!


手が小さめの私の手にすっぽり収まるサイズ感。重さもさほど感じず持ち運びやすいです。
ただライバルの「AirPodsPro」「SONY WF-1000XM4」も同じサイズ感なので特に差はありません。
一瞬でスマホにつながる
ケースから出して耳へ装着するわずか数秒でもうスマホにつながっているんです。
正直、これが一番感動しました。
この接続がスムーズなおかげで、気軽に外したりつけたりストレスなく使うことができます。



細かいけれど、毎日使うものだからとても重要なこと
アクティブノイズキャンセリング機能が優秀
ノイキャン初体験だったのですが、使った途端に空調の音が一瞬で消えてハッとしました。
プロのレビューでも、「最強クラス」との声も高い模様。外で使うと会話の音量がゼロにはならないものの、がっつり消えるという感じ。
この状態で音楽を聞いてみてさらにびっくり。これまで骨伝導イヤホンを使っていた私、耳栓イヤホンはなんと音が深いのでしょうか!
ノイズキャンセリング機能を使っても、使わずに周囲の音を取り込むモードにしても、聞こえてくる音が奥深いんです。
「低音しっかり厚みのある音域」と感じました。



「これは、集中できる…!」いわゆるゾーンに入る感じ
外音取り込み機能が自然
外音取り込みモードにすると、つけてないときと同じように自然に感じました。
私は他のイヤホンを使っていないので比べることはできませんが、プロのレビューを読んでいても「かなり優秀」と評価も高いです。
よーく聞くとホワイトノイズが聞こえるときがありますが許容範囲です。
ワイヤレス充電対応・有線の場合はType-C


充電が楽なのもポイント高いです。
ワイヤレス充電なのでケースを置くだけで充電してくれう楽さ。
優先の場合では、スマホと同じType-Cなのもわざわざコードを増やす必要がなくて良かったですね。
唯一、気になったのはバッテリー
「Jabra Elite 85t」のバッテリーは、アクティブノイズキャンセリング機能を使った状態で5時間くらいです。とはいえ、切れたら充電ケースで数分充電すれば復活するので完全に使えなくなるわけではありません。



私のようにつけすぎて炎症を起こしてしまう人もいるので、5時間で一旦外すのタイミングをあたえてくれるのは健康的ですね。
「Jabra Elite 85t」を長時間使用した結果…


そんな優秀な「Jabra Elite 85t」を愛用した結果、約1ヶ月間で私の耳はえらいことになりました。
久しぶりの音域空間にハマってしまってバカみたいに愛用しました。地下労働でキンキンに冷えてやがるビールを飲んだカイジ並に愛用っ…!愛用っ…!!
子どもの寝かしつけ時に装着し、寝たあとに動画を見てあまりにも音がいいのでそのまま寝落ち・・・来る日も来る日も寝落ち・・・こんなことが続いたある日のことです。
あれ、耳がかゆいぞ???
かゆすぎて全く集中できない!そのうちに耳の穴に入れるタイプのイヤホンが使えなくなりました。
1週間くらい経ってもかゆいため取り急ぎ「耳のムヒ」を購入。


検索で初めて知った商品だけど、これほんと便利!
綿棒でつけるタイプのムヒで、耳以外のかゆみにも塗布できます。



直塗りタイプじゃないから、人にも気軽にシェアできる!
これでひとまずかゆみはなんとか我慢できそうと思った矢先。



今度は痛い…!
鈍痛が襲ってきました。頭痛まで広がってきそうな感じの鈍痛です。(常に痛いわけではないけど)
こりゃかなわんと重い重い腰を上げて耳鼻科へ行きました。



耳鼻科っていつも混んでるから行きづらいよね
結果(案の定)、外耳炎でした。
耳鼻科の先生に経緯を話すと、「イヤホンずっとしていて炎症、もしくはかゆみで指でかいたときにバイキンが入って炎症」が考えられる原因だろうと。
ただこれは100%私のせい。寝落ちのせい。ですね‥寝る前に取っていれば違っていたのかもしれません。
寝落ち、罪深い子!
ただノイキャンの口コミなどを調べていたら、密着度の高いイヤホンは外耳炎なりやすい人が一定数いるようです。



特に肌の弱い方、気をつけて…
外耳炎にならないための対策
対策としては、下の3つを言われました。
- 耳の穴を触らないこと
- そもそもイヤホンを使わないこと
- 耳の穴に入れないイヤホン「骨伝導イヤホン」や「ヘッドホン」を使うこと
現在は処方された軟膏塗りつつ骨伝導イヤホンに逆戻り。
骨伝導イヤホンで「ながら聞き」のススメ。育児中のストレス発散に!


まとめ:「Jabra Elite 85t」のノイキャンは神!だけど、使いすぎには気をつけよう
結果、「Jabra Elite 85t」は奥深い音を出してくれる、非常に良い商品でした。


優れたポイント
- コンパクト!
- 一瞬でスマホにつながる
- アクティブノイズキャンセリング機能が優秀
- 外音取り込み機能「HearThrough」がかなり自然
- ワイヤレス充電対応・有線の場合はType-C(Androidスマホと同じなので楽)



ただし何事も程々にね…!!
現在、痛みや痒みはだいぶ落ち着いてきました。
でもノイキャンの魅力にとりつかれた私はノイキャン機能搭載のヘッドホンを物色しています。購入したらレビューしたいと思います。
おそるべしノイキャンパワー…!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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