

旅行準備で悩むポイントとして海外旅行で迷うのが保険をつけるかどうか?
私は必ず必要だと思っている派です。特に自分でコントロールのできない子どもには絶対つけたい。
なんでかって、海外の治療費用ってめちゃめちゃ高い。
ちょっと病院に診てもらうだけでもびっくりするような費用を請求されることがあります。

そこで旅行保険の出番です。が、保険会社の保険に入るのって結構高い。
「ちょっと予算が回らない・・・」という方は、クレジットカードについている保険を使うのが一番節約できます。
ただし注意しなければいけないポイントがあります。それは、保険の対象者。
「カードを持っている本人しか保険が適用されない」場合、「カードを作れない子どもの保険はどうすれば??」と困る方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、子供が入れるクレジットカードの旅行保険ないのか?調べてみました。
結果、子どもに適用できるコスパの良い旅行保険を見つけたので参考にしてみてくださいね。
旅行保険がついているクレジットカードを選ぶ時のポイント
旅行保険がついているクレジットカードを選ぶ時にどこに注目すればいいか?をまとめました。
すでに持っている場合には、まずは一度手持ちのクレジットカードを確認してみてください。
選ぶポイントは3つあります。
- 自動付帯か利用付帯か
- 保険の対象者
- 補償内容
自動付帯か利用付帯か
クレジットカードの旅行保険には「自動付帯」と「利用付帯」があります。
自動付帯
そのクレジットカードを持っていれば自動的に適用される保険
利用付帯
そのクレジットカードで旅行代金を支払うことで適用される保険
※旅行代金とは海外旅行のパッケージツアー代金、公共交通機関の代金などです

全ての旅行代金をクレジットカード払いをするなら利用付帯でも問題はないですが、めんどくさい場合は自動付帯を選びましょう。
保険の対象者
冒頭でもお伝えしたとおり、クレジットカードによって保険の対象者が異なります。
- 本人のみ
- 満19歳未満の子どもOK
※同居・別居は問わないことが多いので下宿中の子どもも適用されます

補償内容
クレジットカードによって保険の補償内容が異なります。
特に年会費無料のクレジットカードは補償が十分でなかったり、補償費用が少額なものがあります
最低限欲しい項目
- 傷害死亡
- 傷害後遺障害
- 傷害治療費用
- 救援費用
- 賠償責任
- 携行品
ゴールドカード以上だとより安心できる内容に!
- 飛行機が欠航・遅延した場合の補償
- 手荷物遅延した場合の補償
ちなみに、保険会社の保険だとこんなメリットも
- 補償限度額が無制限
- 妊婦も加入できる
- 歯科治療
筆者の個人的な意見としては、
いわゆる「観光地」であれば必要最低限の補償が揃っていれば良いかなと思います。
普段の旅行ではクレジットカードの保険のみで、治安が悪い場所・特殊な場所に行く場合のみ別途保険をつけるなど臨機応変に対応するのがいいですね。
旅先の安全情報は外務省の「たびレジ」でチェック
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コスパの良い、旅行保険のついたクレジットカードはこれ
選ぶポイントに当てはまる、旅行に最適なクレジットカードを紹介します。
UCSカード+UCS旅とくプラス(年会費1,100円)
UCSクレジットカード をチェックする
※クレジットカード自体の年会費は無料ですが、「UCS旅とくプラス」に入会すると年間費1,100円かかります
コスパで考えるならコレ。「旅とくプラス」は年間1,100円で家族全員まかなえちゃいます。
「旅とくプラス」は登録日の翌日から有効なので、先に無料のクレジットカードを申し込み・発行して旅行前に入会するのが良いですよ。
チェックポイント
保険の対象者
「UCS旅とくプラス」に登録すれば家族全員を保険対象とできます
- 本人
- 配偶者
- 同居の親族
- 本人および配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
自動付帯か利用付帯か?
- 海外旅行⇛自動付帯
- 国内旅行⇛利用付帯
利用付帯とは、代金をUCSカードで支払いをすると保険適用されることです
例えば、こんな場合
- 航空機・電車などに搭乗している間の事故によってケガを被った場合
- パックツアー参加中の事故によってケガを被った場合
- ホテルで、滞在中の火災または破裂・爆発によって被った傷害
補償内容
国内旅行
傷害死亡・後遺障害 | 1,000万円 |
入院保険金日額 | 3,000円 |
手術保険金 | 入院中に受けた手術 ⇛入院保険金日額×10 |
入院中以外に受けた手術 ⇛入院保険金日額×5 | |
通院保険金日額 | 2,000円 |
※保険期間最大30日間
海外旅行
傷害死亡・後遺障害 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 |
疾病治療費用 | 100万円 |
個人賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害保険金 | 20万円(免責金額3千円) |
救援者費用 | 100万円 |
※保険期間最大90日間
クレジットカード本体の主な特典
- majica(ドン・キホーテ)のポイントが貯まる&使える
- アピタ・ピアゴでお買い物すると5%引き
- 宇佐美直営約500店舗のガソリンスタンドで割引
- UCS旅行代金2〜8%引きなどの優待サービス
筆者メモ
マイルはたまらないし対象のスーパーが近くにないので、クレジットカード自体の魅力は正直あまり感じませんでした。
ただし「旅とくプラス」に入会すると保険料が年間1,100円というサービスに惹かれて申し込みをしました。
専業主婦でも申込みから2週間程度で発行されました。
\今なら最大5,000円分ポイントプレゼント!/
※キャンペーンは2020年7月〜9月末まで
保険会社はどうなの?
保険会社の保険はどうなの?という疑問もありますよね。
結論から言うと、保険会社の旅行保険は高いけどその分メリットもたくさんあります。
保険会社なら「AIG保険」
公式サイト⇛ AIG損保をチェック
保険会社の保険はクレジットカードについている保険とは違い、旅行の度に契約します。
なので旅行先や日数・契約者によって毎回料金が違います。
クレジットカードについている旅行保険よりも割高ですが、その分内容は充実しています。
保険会社を選ぶときはこんなとき
保険会社の保険を契約するときは主に下の3つのときが考えられます。
- 旅行まで時間がない
- 支払限度額を無制限にしたい
- 妊婦や歯科治療など特殊な事情がある
旅行まで時間がない
クレジットカードの発行は大体2週間程度かかります。
AIG損保の海外旅行保険は出発当日まで対応しているから、旅行が差し迫っていてクレジットカードの申請している時間がないというときに便利。

支払限度額を無制限にしたい
AIG損保には、支払い額に限度がない無制限プランがあります。
ケガや病気の治療費はもちろん、
- 医療チャーター機で日本へ搬送する
- 入院した場合の駆け付ける家族の渡航費用
などもカバーしてくれるので有事の際も安心できますね。

クレジットカードではカバーできない事情を持っている場合には保険会社に相談しましょう。
妊婦や歯科治療など特殊な事情がある
妊婦や歯科治療はほとんどのクレジットカードの旅行保険では対象に入っていません。このような事情がある場合には保険会社に相談しましょう。
ネット申込だけの限定特典
空港で申し込みもできますが「インターネット申込特典」があるのでなるべくネット経由で申込みをしましょう。
- WiFiレンタル
- スーツケース宅配
- トラベルカルテ
⇛ー持病や服用中の薬など自分の情報を医師に的確に伝えることができるオリジナルカルテ
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まとめ:家族で旅行保険に入って安心安全な旅を!
子どもに使える旅行保険の情報をまとめておきます。
コスパの良いクレジットカードの旅行保険は「UCSクレジットカード 」
⇛UCS旅とくプラスに入会すれば年間1,100円で家族全員旅行保険に入れる
保険会社なら無制限プランが安心の「AIG損保」
⇛AIG損保はこんなときに使おう
- 急ぎのとき
- 支払限度額を無制限にしたいとき
- 妊婦や歯科治療など特殊な事情がある
旅好き必見!ホテル割引やマイルが貯まるクレジットカードはこちら>>
クレジットカードは、現在旅行の予定がなく将来的に使いたいという場合にも持っていて損はない2つを厳選しています。今のうちに申し込んで来たるべき旅行に備えておきましょう。